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鈴鹿市療育センター(愛称：すずりん)は、お子さまの成長・発達を促し、日常生活に必要な力を身につけるよう支援することを目的に、鈴鹿市より指定管理を受けて、鈴鹿市社会福祉協議会が運営しています。心身の発達が気になる０歳から就学前のお子さまを中心に、個々の発達段階に合わせた遊びや訓練を行っております。
鈴鹿の“すず”と鈴鹿市社会福祉協議会のイメージキャラクターであるかりんちゃんの“りん”。
わたしたちは、一人ひとりの利用児が、療育活動を通じて生活への適応性や社会性を身につけ、 そのご家族が、地域で安心して充実した生活が送れるよう支援します。
利用児が日常生活における基本的動作及び生活能力を向上させることを目的として、必要な療育活動や訓練を行います。また、社会との交流を図ることができるよう、心身の状況やその置かれている環境に応じて、適切な支援を行います。
利用児とその家族が地域で安心して暮らし、成長していくことができるようライフステージに合わせて、児童を取り巻く様々な関連機関と連携し、途切れのない支援を行えるようサービスの提供を行います。
利用人数の増加や複雑なニーズに対応していくために専門職員の人材確保を図るとともに、職員の資質向上を目指し、日々の業務に取り組みます。また、利用児及び保護者支援を充実させ、信頼のある施設づくりを目指します。
児童発達支援支援センターの役割である地域の中核的な療育施設として、今まで継続した療育センターの運営により得た経験や専門的知識を地域の民間事業所への指導助言や研修会に活用し、療育施設全般のサービス品質の向上に取り組みます。
お子さまが日常生活を送る中で、困難さや苦手さを感じていることに対し、専門性をもつ職員が多角的に支援を行い、また、どのようにしたらお子さまが日常生活や社会生活を過ごしやすくなるのかを保護者と一緒に考えていきます。一つ一つできることを積み重ね、お子さまの成長に寄り添っていきます。
発達や言葉に遅れや心配のある未就学のお子さまを対象に、様々な活動を通して親子の関係やお友達との関係をより深めていき、成長を促していきます。
療育センターの児童発達支援を修了し、小学校の特別支援学級または特別支援学校に在籍しているお子さまに対し、少人数のグループ活動や個別訓練などを行うことで、成長や発達を促します。
※集団療育は、毎月第2水曜日の15:45～17:00
専門知識を持つ訓練士が運動や言葉の面など心配のあるお子さま及び保護者に対し、一人ひとりの状況に応じた訓練とお困りごとへの支援を行い、その子らしさを大切に関わっています。
言語聴覚士が、言葉や発音、食べることに対して訓練や助言を行います。
作業療法士が、遊びを通して、身体の動かし方や他者・物との関わり方についての訓練を行います。
理学療法士が、座る・立つ・歩くなどの日常的な動作や姿勢の訓練を行います。
臨床心理士等が、発達検査や個別の発達相談を行います。
発達や言葉に遅れや心配があり、日常生活でお困りのお子さまのご家庭や園、学校等での様子・進路などについての相談をお受けします。また、福祉サービスを利用するための提案や計画の作成を行います。
18歳以上の障がいを持つ方とそのご家族が福祉サービスを利用するための相談をお受けします。一人ひとりに適したサービスの提案や利用計画の作成を行います。
幼稚園や保育園(所)・認定こども園・小学校・中学校・特別支援学校等を専門職員が訪問し、お子さまの様子を観察します。園や学校等と情報共有を図り、集団生活への適応のために専門的な支援を行うものです。
医療的ケアが必要で、療育センターに通うことが困難なお子さまのご自宅を訪問し、療育活動を通して、日常生活における基本的な動作等の発達を促します。
※就園児クラス（週1回）は、お子さまの年齢によって療育時間が異なります。
・年々少、年少児クラスは、1時間 / 年中児クラスは、1時間15分 / 年長児クラスは、1時間30分
※未就園児クラスは、週3回(月・水・金)のクラスと、週2回(火・木)があります。
※肢体不自由児クラスは、週3回（月・水・金）です。
※未就園児・肢体不自由児クラスの水曜日の療育時間は、10:45～11:45です。