地域包括支援センターは、高齢者のみなさまが住み慣れた地域で安心して暮らしていけるよう、高齢者ご本人やそのご家族を支える「総合相談窓口」であり、お住まいによって担当する地域包括支援センターが決まっています。
地域包括支援センターでは、主任ケアマネジャー、社会福祉士、保健師等の専門職が中心となり、それぞれの専門分野を活かしながら、「チーム」として高齢者ご本人やそのご家族を支援しています。
鈴鹿市では、身近な地域で介護サービスや支援・相談等が受けられるように、8生活圏域に地域包括支援センターが設置されています。また各地域包括支援センター間の業務の平準化、困難事例の後方支援、医療・介護・福祉など専門機関との連携、地域課題の解決に向けて協議を行う地域ケア会議の開催支援などを行うため、鈴鹿市社会福祉協議会内に「基本型地域包括支援センター」が1箇所設置されています。
お困りごとや不安なことがございましたら、お住まいの地域包括支援センターまでお気軽にご相談ください。