認知症初期集中支援チームは認知症の早期診断・早期対応を目的とした、認知症を熟知した専門医と医療と福祉の専門職で構成されたチームです。本人の様子を確認し、状態に合わせておおむね6カ月を目安に、適切な医療・介護サービスなどにつなげるための支援や対応方法などの助言を行います。
認知症は、早期発見・早期診断・早期対応が大切です。ぜひ、お気軽にご相談ください。
※鈴鹿市では、令和6年3月まで西部チーム(アルテハイム鈴鹿内)・北部チーム(くすのき園内)・南部チーム(伊勢マリンホーム内)の3チームで相談を受けていましたが、令和6年4月より相談窓口を鈴鹿市社会福祉センター内に一本化し、支援を行っています。
認知症地域支援推進員は鈴鹿市が進めている認知症施策の推進役、そして地域における認知症の人の医療・介護等の支援ネットワーク構築 の要役として、地域の特徴や課題に応じた活動を展開しています。
鈴鹿市認知症ガイドブックは、認知症の方やそのご家族が、地域で安心して暮らせることを目標に、どのような医療・介護サービスを受けることができるのかをまとめたものです。
チームオレンジ鈴鹿は、認知症の方やそのご家族が孤立せず、住み慣れた地域で安心して過ごすことができるよう「※フレンド」と「※オレンジ」が共に行う活動団体です。
※フレンドとは…市内在住または在勤で、認知症サポーター養成講座および認知症サポーターステップアップ講座の受講修了者である者。
※オレンジとは…市内在住の認知症の方やそのご家族で、フレンドとともに社会参加や地域交流を希望する者。