助成金
【1、こども食堂基金募集に関するオンライン説明会開催のお知らせ】
本募集要項や、応募書類の書き方・注意点などについて詳しくお伝えします。応募にあたり参加必須ではありませんが、なるべくご参加いただければ幸いです。
2021年9月13日(月)17:00~18:00
https://zoom.us/j/95043115838
ミーティングID:950 4311 5838
パスコード:111293
・オンライン説明会は、オンライン会議アプリZoom(ズーム)を使い配信します。初めて利用される場合は、アプリの事前インストールが必要となります。(ZoomのPC・スマホへのインストール方法は、以下をご参照ください)
https://zoom.nissho-ele.co.jp/blog/manual/zoom-install.html
(日程の都合がつかない場合には、後日YouTubeにアップしますので、むすびえHPにてURLをご確認いただき、ご覧ください)
【2、募集期間】
2021年9月1日(水)〜9月30日(木)15:00必着
・申請フォームへの必要事項入力をお願いいたします。
https://forms.gle/B3XkBNdiUbvkXU8UA
※申請フォームからの申請についての注意事項
・Googleフォームを使用しています。Googleアカウントのご準備をお願いします。・設問はすべてで114個あります。全体は、以下のPDFで確認いただけます。
https://musubie.org/wp/wp-content/uploads/2021/09/a082552cdb5970f7c48a9cb320a1e2d4.pdf
・Googleフォームを使用した申請手続きでは、フォーム入力中に一時保存ができません。
・全ての入力には20分程度かかることが想定されます。あらかじめ、入力内容をご確認、下書きシートを使うなどして内容確定の上、時間の余裕をもってフォームでの申請手続きをおすすめいたします。下記の下書き用紙(word)をぜひご活用下さい。
https://musubie.org/wp/wp-content/uploads/2021/09/d11e31da55f0a87b4325a757fea908c9.docx
・助成申請金額は、1万円単位での申請をお願いします。1万円単位となっていない場合には、切り捨ての金額で受理する場合があります。
・予算の計算が明らかに誤っている申請、申請金額と予算金額が異なっている団体は、選考の対象とならない場合があります。必ず、申請前に、最終の確認を行なってください。
※申請書送付での申請を希望される方
申請フォームからの申請が難しい場合に限り、申請書でのご申請を承ります。下記のアドレスに、申請書希望の旨をお伝えください。その際、件名を「【申請書希望】団体名」としてください。
Email:2021secondgrant@musubie.org
助成先団体からは、助成金受領における誓約書をご提出いただきます。
また、活動終了後には、実施報告書のご提出もお願いいたします。
【4、助成対象期間】
・A~Cコース:2021年9月1日から2022年2月28日まで(6ヶ月)
・経費精算に関しては、領収書(またはそのコピー)の提出が必要です。領収書は保管管理をお願いします。
【5、助成対象事業】
A:再開支援コース(上限30万円・30団体)
再開にあたって、感染症対策のグッズや食材・調味料、会場費など、さまざまなご準備とともに経費もかさんでくるかと思います。これまでコロナで休止していたこども食堂が、フードパントリー活動や居場所の再開をする際の助成です。申請の際に、開催ができなかった理由(公民館など会場が使用できなかった、ボランティア等との合意がとれなかった、地域からの理解が得られなかったなど)と再開できることになった理由と背景について、具体的に申請書にて教えてください。
※来年2月28日までに一度でも開催する予定と準備のあるところで、会食型、フードパントリーを問わず、すべての活動を休止していた団体が対象となります。
※上限金額の範囲で、ご無理のないご計画を立ててください。
B:食材支援コース(上限20万円・100団体)
コロナの影響が長期化する中で、暮らしを支える必要性がますます高まっていますが、このような状況だからこそ、こども食堂を開催するもしくはフードパントリー等を実施する団体の食材費を支援します。
衛生用品等備品等の購入も可能ですが、助成総額の7割以上が食材費に充当されることを基準とします。
C:プログラム支援コース(上限20万円・50団体)
依然として3密を回避した新しい生活様式が恒常的に求められ、子どもたちが楽しみにしている学校・地域の行事の中止が相次いでいます。みんなが集まって思いっきり遊べない子どもたちに、こども食堂を通じて、楽しいプログラムを提供するための助成です。
感染対策を行いながら、冬休みの思い出づくりやお正月などの季節ごとの楽しい思い出づくりを行う団体に助成します。
【6、助成対象団体】
・コロナ禍においても、こども食堂の事業を通じた食支援や居場所づくりを助成対象期間中に実施する団体(法人格の有無や活動年数は問いません)。フードバンク専門団体は対象外です。
・団体名義の口座を持っていること
・会則または定款を提出いただけること
・「助成金受領における誓約書」を提出いただけること
・宗教法人、個人事業主が経営する飲食店や株式会社(いわゆる「営利事業者」)が運営するこども食堂は、以下の条件を満たす場合に申請することができます。
1)こども食堂が非営利で運営されること。
2)営利部分との経理区分が行われること。
※銀行口座の管理が営利/非営利事業とで別管理がなされていると望ましいです。
3)こども食堂名で申請すること。
※できるだけ広くこども食堂の活動を応援したいと考えています。そのため、むすびえ・こども食堂基金で、これまでに3回以上助成されているところは、今回はご遠慮いただければと思います(審査の対象となりません)。ご了承いただければ幸いです。
※むすびえ・こども食堂基金第1〜5回(2020年度)の採択団体で、助成金受領における領収書や報告書等書類提出が完了していない団体は、審査の対象とならない場合があります。
【7、対象経費】
プログラムを実施するために必要となる以下の経費を対象とします。
ただし、他の助成金(本基金を含む)や補助金などと使途が重複していない費用に限ります。
・食品購入費
・人件費
・謝金
・会場費
・交通費
・備品消耗品費(衛生用品、お弁当のトレイ、玩具等)
・印刷製本費
・会議費
・通信運搬費(Wi-Fi等通信費等)
・保険料(ボランティア保険等) 等
【8、助成決定等】
・助成決定は、応募団体宛にメールで通知します。
・採択団体からは、助成金受領における誓約書をご提出いただきます。
・助成金は、誓約書と口座情報を確認次第(2021年11月19日以降を予定)に振り込みます。
・助成決定団体には、活動終了後1ヶ月以内に活動・精算報告書をご提出いただきます。
・活動実態が確認できなかった場合は、助成決定を取り消し、助成金の返還を求める場合があります。
・助成事業活動報告会の開催を予定しております。活動の発表などご協力をお願いする場合があります。
【9、選考基準】
以下の基準を斟酌の上、総合的に判断します。
・実現可能性(計画性)
・実績
・感染症防止対策の実施状況
・地域(応募多数の場合は、広く全国に助成できるよう考慮します)
なお、選考過程や個別の審査内容に関するお問合せには応じかねますので、ご了承ください。
【10、スケジュール】
・9月1日 公募開始
・9月30日 申請締め切り
・10月29日 助成決定(予定)(メール通知)
・11月8日 助成金振込必要書類提出締切
・11月19日 以降 助成金振込
【11、問い合わせ先】
認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ
「2021年度むすびえ・こども食堂基金」事務局宛
Email:2021secondgrant@musubie.org
※別団体「こども食堂ネットワーク」への申請書の提出やお問い合わせは受け付けておりません。また、むすびえ代表アドレスや電話でのお問い合わせも受け付けておりません。必ず上記連絡先にお問い合わせ、ご申請をお願いいたします。
【12、ご注意】
・本助成事業によって感染が広がることのないよう、活動の環境整備その他、子どもやご家族、関係者の皆様の安全にはくれぐれもご配慮いただきますようお願い申し上げます。
・状況により、予定した事業が実施困難になることも想定されます。その場合は安全第一に考え、実施時期の延期または中止を柔軟に検討してください。
・一堂に会する形でのこども食堂の開催だけでなく、フードパントリー等活動も中止になった場合には、事務局にご連絡ください。中止の場合は助成金の返還をお願いします。
・事業の実施に際してチラシやホームページなどで告知、報告をする場合はむすびえの助成事業であることを明示していただけると幸いです。
※できるだけ広くこども食堂の活動を応援したいと考えています。そのため、むすびえ・こども食堂基金で、これまでに3回以上助成されているところは、審査の対象となりません。
※むすびえ・こども食堂基金第1〜5回(2020年度)の採択団体で、助成金受領における領収書や報告書等書類提出が完了していない団体は、審査の対象とならない場合があります。